NYの夜景ならトップ・オブ・ザ・ロック!(ロックフェラーの展望台)
こんにちは、プレ子です。
ニューヨーク観光名所のひとつでもある、「トップ・オブ・ザ・ロック」について詳しくご案内します!
トップ・オブ・ザ・ロックの観光をする方には、一度は目を通してから当日を迎えればトラブルも避けれるような知っとく情報をお伝えします。知っておきたいお得チケット「シティパス」の使い方から展望台での情報まで盛りだくさんでお届けいたします。
トップ・オブ・ザ・ロックは、ロックフェラーセンター内に位置しているGEビルディングの最上階にある展望台のことです。ニューヨークの絶景が望めることで有名な観光名所です。
地上70階の超高層ビルの展望台から360度マンハッタンを一望でき、柵などの妨げのない迫力のある景色が望めます。
マンハッタンを代表するエンパイア・ステートビルやクライスラービル、ブルックリンブリッジなど美しい眺めを堪能することができます。気合をいれて写真を撮りたいところですね!
トップ・オブ・ザ・ロック展望台の基本情報(営業時間など)をご案内します。
ちなみに展望台は、一度1986年に閉鎖となり、19年後の2005年に高速エレベーターの設置など施設を一新させて再オープンしました。その際のリノベーション費用は約75億円だったそうです。
「Top of the Rock」トップ・オブ・ザ・ロック
住所:30 Rockefeller plaza, New York, NY 10112
(詳しい行き方・地図は下記のビルへの行き方&入り口で)
開館日時:年中無休 午前8時半〜深夜0時
(最上階へ向かうエレベーターの最終出発時刻は午後11時です。)
画像:http://www.topoftherockshop.com
マンハッタンの5番街と6番街の間、48丁目から51丁目の間がロックフェラーセンターとなっています。展望台のある高層ビルを含む19棟のビルからなる複合施設です。
毎年クリスマスツリーの点灯式で有名なロックフェラーセンターは、みなさまご存知でしょうか。クリスマスシーズンになると、巨大なクリスマスツリーやスケートリンクが現れ、大勢の人々が訪れます。
▼2014年のロックフェラーセンターのクリスマスツリーの様子
NYのクリスマスツリーと言えばロックフェラー!
ロックフェラーセンター内には展望台の他にもニューヨーク観光で有名なところがありますので、下記ついでに行きたい観光情報でご紹介します。
展望台に上がれるまでの時間待ちの時には、ぜひ周辺情報をご確認くださいね!
トップ・オブ・ザ・ロックの展望台からは、360度マンハッタンを見下ろすことができます。日中に行けば、世界一の街を望め、夜に行けば眠らない街の夜景が待ち構えています。
展望台からの景色は写真では伝えきれないほど、とても絶景なのですが、展望台からの夜景を一部ご紹介します!
エンパイア・ステートビルがある南側の夜景は、タイムズスクエアやクライスラービルも見ることができます。
また、夜だと寂しい北側の夜景も昼間はセントラルパークが一望できるので、昼間の時間帯のトップ・オブ・ザ・ロックも捨てがたいですね。上から見るとセントラルパークはとっても大きいんだなと規模を目で確認できます。
夜景だと分かりづらいですが、真ん中の暗い部分がセントラルパークです。どこかしもが建物からの光などで明るいのに、マンハッタンにぽかんと穴が空いたように暗い空間ですね。
世界一の眠らない街ニューヨークですが、緑のあるエリアがこんなにあると思うとすごいなと感動です。
展望台まで上るにはもちろん入場料が必要です。
チケットを購入するには何通りか方法がありますので、ご紹介していきたいと思います。
また、入場は時間指定制になるので、事前に観光プランを立てることをおすすめします。
時間指定制とは、チケットを窓口でゲットした際に「この時間からこの時間に入場しにきてください」と入場できる時間が決められます。大勢の人で混雑しないよう、時間を区切って展望台まで上がるようになっています。
混んでいるときは1時間後の時間に設定される場合もありますので、周辺で時間が潰せるように行くところを探してからいきましょう。
トップオブザロックの入場チケットには、グレードアップができるシステムもあります。みなさんの好みにあったチケットを選びましょう!
またシニア対象の方はパスポートで身分確認ができますので、お忘れのないように。
トップ・オブ・ザ・ロック入場料
大 人 32ドル
小 人 26ドル(6〜12歳)
シニア 30ドル(62歳以上)
*6歳未満のお子様は入場料無料
グレードアップについて
「Premier Pass」 +5ドル
好きなところで写真を撮ってくれ、現像もしてもらえます。
「Sun & Stars」 +15ドル
24時間以内に2回、展望台に入場できます。日中と夜に行けば、また違った景色が楽しめますね!
年々高騰していくチケット代、ニューヨーク観光には嫌と言ってもチケットが必要となってきます。少しでも安いチケットをゲットしたい方には「シティパス」をおすすめします。
116ドルで他にも自由の女神やエンパイア、メトロポリタン美術館など合計6つのスポットにチケットが使えます。
観光したいスポットが当てはまっていればとってもお得なチケットになりますので、ぜひチェックしてみてください。
▼英語での購入となるシティパスについて日本語での説明です
CITY PASS (シティパス) の詳細&購入方法
シティパスについて
主要観光名所のチケットが一緒になって販売されているのが、「ニューヨークシティパス 」です。
現地の観光名所でも各チケットの購入は出来ますが、プレ子のおすすめは断然シティパス!一緒にチケットをまとめて購入することで、割引がきいて、78ドルもお得になるんです。
日本にいる間にウェブサイトから事前に購入ができ、ニューヨークに来てから慌てる必要がなくなりますよ!
このニューヨークシティパスがあれば、現地ではチケット購入のため当日、長蛇の列に並ぶ必要もなくなります。またお得にニューヨークの人気観光スポットを楽しむことが出来るのも特徴です。
トップ・オブ・ザ・ロックのチケットは事前に公式ウェブサイトで購入ができます。
日時を決めて購入したら、当日はその時間に向かえばスムーズに入場ができます。
事前に時間制の時間を予約できるので、とっても便利です!
ただし、悪天候や予定変更で当日に時間を変更したい場合は、時間変更のみはできず、キャンセル手続きになりますので、お気をつけください。
下記、オンラインでの購入方法をご案内します。
- 公式ウェブサイトの右上にある「BUY TICKETS」をクリック
- 「Top of the Rock」を選択し、「Continue」をクリック
- 人数を選びます。「Continue」をクリックして次へ
- 日付を選びます。下にある「Continue」をクリック。
(1年先まで予約ができます)
NYへ行ってから決めたい方など日時が定かでない場合は、カレンダーの下にある「Get an unscheduled ticket」を選んでください。
- 入場の時間を選びます。「Continue」をクリックして次へ
- チケットのグレードアップを選ぶこともできます。不要な場合は「No thanks」をクリック
グレードアップについて
「Premier Pass」 +5ドル
好きなところで写真を撮ってくれ、現像もしてもらえます。
「Sun & Stars」 +15ドル
24時間以内に2回、展望台に入場できます。日中と夜に行けば、また違った景色が楽しめますね!
- 選んだチケット内容を確認する
- お支払いのクレジットカード情報を入力する。確認後、「Review Order」をクリック
(オンラインでのお支払いはカードのみです。日本のカードも使用できるようです。)
- すべての内容を確認して、オーダーを確定してください。オーダー確定後に送られてくるメールをプリントアウトし、当日持参してください。
お得に観光できるチケットブック「シティパス」は事前に購入ができます。
当日、窓口ではシティパス専用の窓口がありますので、スムーズに観光をすることができます。
窓口で時間制のチケットに引き換え、その時間に入場ができます。
▼シティパスについて詳しくご紹介しました
CITY PASS (シティパス) の詳細&購入方法
当日にチケットを買う場合は、直接トップ・オブ・ザ・ロック窓口に行き、チケットを購入する必要があります。
英語がまったくダメな方には上記で説明したシティパスなどの事前にオンライン購入ができるチケットをおすすめします。
当日券も時間制のチケットを購入し、その時間に入場をすることができます。
それでは、当日券の購入方法をご紹介します。
- 窓口には、当日券の販売の列がありますので、そちらへ並び、当日チケットを購入します。
- チケットを受け取ると入場できる時間が記載されているので、その時間内に入場します。
撮影した日は、日曜日での夜8時くらいにチケットを交換し、入場時間が9:50~10:05pmでした。
入場まで時間がある場合は、近くの5番街やタイムズスクエアなどで時間をつぶすのも良いですね。また、ロックフェラーセンター内には展望台の他にもニューヨーク観光で有名なところがありますので、下記ついでに行きたい観光情報をチェックしてみてください。
よく質問にあるのが、
「トップ・オブ・ザ・ロックの入場の予約がしたいけど、どうやってできるのか。」
展望台への入場は時間制となっているので、事前に時間を予約をしておいて、当日はスムーズに入場したい方が多いようです。
その場合は、ウェブサイトから事前に時間を選んでチケットを購入できます。
上記チケットの購入方法【事前オンライン】やチケットの購入方法【シティパス】でご案内しています。
ただ、悪天候の日は避けたいっという方や予約時間ちょうどに到着できるか心配という方には、当日に時間が決まるシティパスか当日券をおすすめします。
公式サイトからチケットを購入したら、時間変更のみはできず、キャンセル手続きをしないといけないので、注意が必要です。
トップ・オブ・ザ・ロック展望台に行くには、チケットを購入し、順序に従ってエレベーターで上がるだけで素敵な景色が待っているのですが、日本語も通じないところでの観光は必ず事前に入場の流れなどの確認をしておくことをおすすめします。
ロックフェラーセンターへの行き方
地下鉄で行く場合は、いくつかの最寄りの駅があります。
最寄りの駅:
B,D,F,M 線 「47-50th St. Rockefeller Center」駅
(トップ・オブ・ザ・ロックまで、徒歩数分です。)
E 線 「5 Av/53 St」駅、N,Q,R 線 「49 St」駅
(トップ・オブ・ザ・ロックまで、徒歩6分ほどです。)
トップ・オブ・ザ・ロック展望台への入り口
50丁目の5番街と6番街の間にトップ・オブ・ザ・ロックの入り口があります。
エントランス:50th Street (between 5th and 6th Avenues.)
- チケット売り場&窓口へ行き、チケットがない方は購入します。
シティパスの方は、トップ・オブ・ザ・ロックのチケットに交換します。 - チケットの準備ができたら、セキュリティチェックを通過し、進行方向へ進みます。
- 展望台までは高速エレベーターで67階まで一気にのぼります。
エレベーターの中でもアトラクション体験ができるので見逃さないでくださいね! - 67階からはエスカレーターで69階までのぼります。
70階は、ガラスの壁がないので写真撮影をするならやはり70階がオススメです。 - 展望台では、何時間でも滞在可能です。
ニューヨークをこれでもかっというほど、堪能してくださいね!
67階
屋内となっています。こちらからもマンハッタンの景色が望めます。
冬の日や悪天候の日には、ちょうど良さそうですね。
69階
屋外デッキとなっています。柵の代わりにガラスの壁で覆われています。
70階
こちらも屋外で、69階のようなガラスもない360度、開放的なフロアです。
69階からは階段で上がります。
展望デッキにはギフトショップもあるので、ここでしか買うことができないお土産は要チェックです!
ガイドブックでも記載されていることがありますが、トップ・オブ・ザ・ロック展望台では三脚の使用は禁止されていますので要注意です。
セキュリティチェック
空港でのセキュリティチェックと同じような手順で、とても厳重に検査されます。
すべての身につけているもの、荷物がチェックされます。その日の服装や持ち物には気をつけて選びましょう。
持ち込み禁止物
三脚、ライター、ガラス製のボトルなどがセキュリティチェックでひっかかるようです。
一緒に入場が可能な物
ベビーカーや車椅子、ガイドドッグは、一緒に入場できます。
トイレ
展望台内に1か所、トイレがあります。
入場時間前や観光後にトイレに行きたくなってもニューヨークでは簡単にトイレが見つからないことが多いので、事前にトイレ所在チェックは忘れずに!
▼NYでは必須トイレマップ!のご紹介
完全保存版!ニューヨークトイレマップ!
ニューヨーク観光名所には何箇所かのマンハッタンを展望できるところがあり、どこからがベストかと迷われる方が多いと思います。
展望台としてはエンパイア・ステートが一番人気ですよね。ニューヨークのシンボルでもあるビルなので、展望台へいかなくとも、ニューヨークに来たならエンパイア・ステートは写真におさめたいところです。
まず、ビルの高さを比べると…
エンパイア・ステート(86階)は320メートル、トップ・オブ・ザ・ロック(70階)は259メートルの高さがあります。
出来るだけ遠く見渡したいという方にはエンパイア・ステートがおすすめですね。
しかし、写真映えを考えると、トップ・オブ・ザ・ロックです。
というのもニューヨークの景色にはやはり、エンパイア・ステートが必須!
エンパイア・ステートも見えるトップ・オブ・ザ・ロックがおすすめの一番の理由です。
特に、エンパイア・ステートの夜のライティングは、これでもかと言うほどの迫力。ニューヨーク気分に浸れて素晴らしい思い出になります。
エンパイア・ステートのライトアップは、祝日などによって違うカラーになるので、その日の情報をチェックしてみるのもいいですね。
ライティング情報はEmpire State Building’s Tower Lights 公式ウェブサイト からご確認ください。
どちらにも上りたい!という方にはお得な「シティパス」をお勧めします。シティパスで、エンパイア・ステートにもトップ・オブ・ザ・ロックにも入場可能です。
ロックフェラーセンターの中にあるトップ・オブ・ザ・ロックに行く時には、ついでに観光ができる場所も押さえておきたいですよね!近くにあるニューヨーク観光スポットをご紹介します!
同じGEビルディングにある観光スポットは2つ
レインボー・ルーム
ニューヨークの歴史あるレストラン「Rainbow Room」は、ビルの65階にあります。
開業は、1934年。当時は、アメリカで高層階に入った最初のレストランでした。
マイケル・ジャクソンやエリザベス・テイラーなどの数々の著名人が訪れた有名なレストランでしたが、2007年に起きた世界金融危機の影響で2009年に一度、閉業をしました。
その5年後、レインボー・ルームは2014年10月に再び開業することができました。
リニューアルオープンとして、壁一面に広がるガラス窓を25パーセント拡大、回転ダンスフロアも新しくしました。また、カクテルバー「SixtyFive」も新しくオープン。
Rainbow Room 公式ウェブサイト
NBCスタジオ
なんとロックフェラーセンター内には、NBCの本社があり、NBCスタジオが入っています。
収録される番組は朝のニュース情報番組で有名な「Today」など。
NBCスタジオツアーも毎日行われています。
30分ごとにツアーは開催され、65分ほどの所要時間。
The Tour at NBC Studios – New York
チケット
大 人 33ドル
小 人 29ドル(6〜12歳)
シニア 29ドル(55歳以上)
*6歳未満のお子様は入場料無料
営業日&時間
月 – 金 8:30 – 14:00
土 – 日 8:30 – 17:00
チケットはNBC公式ウェブサイト から
海外に行ってかなり気になるのが、Free Wi-Fiですよね!
スマホ時代になり、海外でもWi-Fiが使えれば、携帯が使える便利な時代になったと思います。
なんとトップ・オブ・ザ・ロックでもFree Wi-Fiがあるんです!最高の景色を見つつ、無料でWi-Fiを使えるなんて天国ですね!
iPhoneを持っている方はFacetimeで日本の家族、友達にテレビ電話をすれば、すべてタダです。
Wi-Fi利用時には、トップ・オブ・ザ・ロックのWi-Fiページ から規約承諾をしてWi-Fiを繋いでください。
トップ・オブ・ザ・ロックから絶景のニューヨークをぜひ堪能ください!
こちらで格安航空券をご予約できますよ!